ホームケアコース 卒業生インタビュー伏見さん

ホームケアコースはどうして参加しようと思いましたか?

現在、息子が所属しているバトミントンのチームに関わっているのですが、そのチームの子供たちがケガで練習が思うようにできない姿を見たり、色々と相談をされても「病院に行っておいで」としか伝えることができなくて、「何かできることがないか」と思っていました。

そんな時に昔、息子のケガを治していただいたFMT整体を思い出して、改めてインターネットで調べてみるとセラピスト養成学院をやっていることを知り、チームの子供たちのためにできることが増えるのではないかと思って受講を決めました。

実際に参加してみていかがでしたか?

施術自体は、教えてもらったらすぐに形としてはできるのですが、やっぱりもっと中のこと、奥の部分が本当に難しくて。途中、何がいけないのかわからなくなってしまったこともあります。

でも、自分の気持ちが荒れている時や慌ただしい一週間を過ごしたときなど、家で練習しているときも旦那に「今日は、全然気持ちよくない」などと言われ、実技講座で練習したときも他の学院生の方に「いつもの伏見さんの施術と全然違う」と言われたときにハッと気づきました。

柴田先生にも「日々の生活は、どうですか?」と聞かれたときにその一週間を考えると本当に慌ただしくて自分で組んだ一週間のプランなのに「自分で苦しめて、自分で乱れさせていたな」ということがすごくわかったんです。そのことに自分で気づいて、落ち着いたあとに施術をすると「今度は、いつもの伏見さんの施術だね」と学院生の方にも言ってもらえたときに「自分の状態が相手にそのまま伝わるんだ」と思いました。だから、自分の状態がとても大切なのことがよくわかりました。

今後の目標などはありますか?

今、ちょっとずつチームの子供やお母さんたちに練習も兼ねて施術をさせてもらっているんですけど、眠れないお母さんや気持ちが落ち着かない子供たちなど、体が痛いうんぬんよりもそう言った精神的なことを言う人がいるので、その方たちのお手伝いが少しでもできたら良いなと思っています。

実際に良い反応もあるんです。最初は、私から息子に「部活もハードだと思うからやろうよ」って練習のために誘っていたのですが、うちの息子の方から「今日やってほしい」ってお願いされるようになったり、他の子供でも入学したばかりの子が練習がハードすぎて体を悲鳴をあげて、心もついていくことがいっぱいいっぱいになってしまった子がいたんですけど、施術をさせてもらったら「体が軽い」って言って、次の練習も気持ちよく望めるようになったんです。すごくよかったなと。その子たちは、定期的に体を施術しています。私も何か助けたい気持ちがあったので、とても嬉しいです。

あとは、お母さんにも施術をしていきたいですね。子供が下の部屋で練習しているときに2階でお母さんを施術をするなどできたらいいです。

このホームケアコースはどのような方におすすめしたいですか?

私が自分で一番感じたことなんですが、自分を整えたい人がいいかなと思います。皆さんのおかげで自分が一番落ち着けたかなと。施術をしながら、自分が自分の気持ちを一番落ち着けることができたので、それがよかったかなって。だから、同じように行き詰まったり、苦しかったり、何かある人ほどやってみるといいかなと思います。

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