ホームケアコース 卒業生インタビュー塩原さん

ホームケアコースはどうして参加しようと思いましたか?

私はテニスを趣味でやっているんですが、30代ごろになってから肘や手首を痛めるようになって、最初のうちはサポーターを使って、整形外科に行っても良くならず、このままでは大好きなテニスができなくなってしまうと思い、色々調べていたところFMT整体をインターネットで見つけました。最初は、他の整体と比べるとすごい変わってるなと思いました。

ただ「ひょっとしたらここなら治せるんじゃないか?」という思いがあり、予約の電話をしました。そしたら、入った瞬間から雰囲気が良くて、治療方針などがしっかりと掲げられていることが私にとっては信頼できました。

だいたい15分〜20分程度の施術だったので、最初は「これで治るのかな?」と思いましたが、先生から色々とアドバイスをいただきまして、その通りにやっていったら徐々に良くなっていきました。それがFMT整体を知ったきっかけです。

前からホームケアコースがあることは知っていたのですが、私が去年40歳になってこれからの人生を考えた時に今まで「自分に何かできることがないか?」と思っていたところにふと頭によぎったのが私の母のことでした。関節リウマチで膝を痛めていて、注射をしないと痛くて歩けない状態です。ですから、自分が実際に治ったこともあり、ここで学び、「母の施術ができるようになったら良いな。」と思って今回、応募しました。

実際に参加してみていかがでしたか?

最初は、もう少し軽く技術を学ぶ程度だと思っていて、教えてもらったことをただやっていけばいいと思っていましたが、それは大間違いだったと、講座を重ねることに思い知りました。

同じように技術をやっているつもりだけれど、何かが違う。それを悩むようになりまして、それを掘っていくと自分の在り方や考え方などまで考え直すことになりました。結果的にはそのことが自分を見つめ直すきっかけになり、とても良い機会をもらったと思います。

この半年間で一番印象に残っていることは何ですか?

私は、一人暮らしをしていて、他の人に施術をする機会をあまり作れなかったのですが、一緒に勉強している学院生の方が声をかけてくれたりして、練習ができたのでとても良い仲間に恵まれたことです。

今後の目標などはありますか?

まず、自分の技術を磨いていき、その技術を使って、母や親戚などに施術をしていきたいです。

あとは、友達が自律神経失調症になっていて、施術の練習をさせてもらったら「すごい気持ちよかった」と言ってくれたので、そのような周りで困っている人がいたら積極的に声をかけて自分のできることをしていきたいと思います。

このホームケアコースはどのような方におすすめしたいですか?

何かを変えたいと思っている人、自分が何かできることを増やしたい人が入られると良いと思いますね。

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