プロコース 卒業生インタビュー塩原さん

プロコースはどうして参加しようと思いましたか?

今回、プロコースに参加する前にホームケアコースでいろいろ学んでいたので、技術をもっと深めたいと思ったことと、人間性を重視して学ぶということで、そこにも興味がありました。一言で言えば「自分を変えたい」という気持ちが強かったんです。

もともと私は、不器用な人間で、コミュニケーションとかは得意ではなく、コンプレックスでもあって、今までいろいろなセミナーにも行きました。でも、そのときだけで「良い話聞いたな。」で終わっていたんです。

その後、上辺だけのところしか変わっていない、本質的なところが変わっていないから変わらないんだと気付きました。でも、昨年ホームケアコースに参加したときに自分でも少し変わってきたことが実感できたので、さらにプロコースに進もうと思いました。

実際に参加してみていかがでしたか?

想像より大変でした。笑
毎週の課題をこなすだけで大変というか、正直、こなせていなくて、実践できていないというジレンマがストレスになってしまったこともありました。でも、そこから自分の課題も見えてきたので、これからもう一度、できていなかったことを復習しながら実践していきたいなと思っています。

この半年間で一番印象に残っていることは何ですか?

あきば大祭でボランティアに参加させていただき、40人ぐらいに施術させていただいたことです。施術がうまくできていたかどうかは今振り返ってみるとわかりませんが、夢中でやらせてもらいました。

感謝されることもあって、施術で人を喜ばせる、自分でも人を喜ばせるというか、そのような術を身につけられたことが実感できて嬉しかったです。

人間関係というところでも、年に数回しか会っていなかった人とも連絡をとって、施術の練習をさせてもらっていたので施術を通して、関係が深くなったと思います。

今後の目標などはありますか?

自分の内面が施術にでるということが、ようやく痛感できたので、今回のプロコースで学んだことを改めて、実践すること、また、施術を磨いていきたいなと思います。なので、練習会などにも積極的に参加して練習していきたいと思っています。

このプロコースはどのような方におすすめしたいですか?

誰かに何かをしてあげたいという強い思いがある人。自分の中のコンプレックスがあって改善の糸口が見えない人には良いきっかけになるのではないかと思います。

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