ホームケアコース 卒業生インタビュー伊藤さん

ホームケアコースはどうして参加しようと思いましたか?

元々、患者としてFMT整体に通っていて技術も考え方も私が納得するもの、目指すものであったのでまず、技術を学びたいと思ったのがはじめです。

まだ、自分が完治していないこともありますし、こまめに来れるわけでもないので家で自分を治す方法を知りたかったんです。

あと、昔から自分自身が健康オタクで人に自己流でマッサージなどをやっていたんですけれど、自分がこのFMT整体の施術を受けるようになってから「あっ、このやり方だと戻る」っていうことに気づいたんです。

FMTの療法は本来のその人の治癒力を高めて、本来の状態に戻していくということをやっていかないと凝っているところをほぐしてもその場限りでまた次にあったときにはまた同じ治療をしなきゃいけないということを治療を受けながら学んで、私が普段マッサージをしている彼らにもそういう治療をしたいと思いました。

なので、理由は、2つ。自分自身を治したい、自分が治療をしている人たちに本当にゴールが見える治療をしたいと思った2つです。

実際に参加してみていかがでしたか?

まだ、スタートの一合目ぐらいだ。というぐらいの意識ではありますが、私の場合は講義を受けて、1回目に施術をやってあげたときに、今まで何度もマッサージをやったことがある人が「すごい楽になった!」という言葉をもらえちゃったので改めて「本当に効果があるんだな。」と思えました。

ただ自分自身は触りたいところに手が届かず触れられないとこも多いので自分を治せてはいないんですが、見方が変わってどうやって自分を治していけば良いのか。

FMT整体に治してもらうじゃなくて、どこをどう緩めたら痛みがなくなるんだろうかという聞き方に変わっていくし、対人に対しては、確実に結果が出ています。

眠れなかった人が眠れるようになったり。肩甲骨の痛みがまるっきりなくなったり。自分で自分をやってあげたいですね。笑

この半年間で一番印象に残っていることは何ですか?

一番衝撃だったことは、一番最初に学んだ1つの技術だけで相手が変わったこと。不眠症の方だったんですが「昨日、夜ぐっすり寝て気づいたら朝だった。」って喜びの電話をくれたときに「すごい。」って思いました。それが一番印象に残っていることですかね。

このホームケアコースはどのような方におすすめしたいですか?

少し話はずれてしまうかも知れませんが、高瀬先生の話の中に「やりがいは、何の仕事をするかじゃなくて、どういう姿勢で取り組むか?」っていうことがすごく大切という話があったので、このホームケアコースには、どんな人でも何か目的があれば良いと思います。私も技術だけではなく、考え方も変わったところも多いので。

なので、本気で取り組むことができる人であれば技術だけでなく、人との接し方が変わったり、時間の管理の仕方が変わったり、色んな変化があると思うので少し、痛みを抱えている方でも、お子さんをなんとかしたいなど、限定した方ではなく、本気で取り組みさえすれば、誰でも変わるはじめの一歩にはなると思います。

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